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自己破産中は家族のクレジットカードは使える?

自己破産中は家族のクレジットカードは使える?

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債務整理の中で最も効力の強い自己破産

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債務整理には任意整理、特定調停、個人再生、自己破産の4種類の方法があります。4種類の中で最も効力が強いのが自己破産による債務整理です。任意整理など他の3つの手続きが借金の一部減額はあるものの返済を続けることが前提になっているのに対し、自己破産は手続きが完了するとその時点での債務が帳消しになりゼロからの再出発になります。

効力が強いぶん他の方法に比べると制限やデメリットも多いのですが、多重債務で身動きがとれなくなった人にとっては人生をやり直すきっかけを与えてくれる手続きです。

自己破産のデメリット

自己破産手続きでは所有している資産を返済に充て、それでも返済しきれなかった債務が帳消しになります。資産や財産を保有したまま自己破産することはできないので手続きが終わると生活に必要とみなされる99万円以下の現金や破産手続開始後に入試した財産などを除く全ての財産を失うことになります。

さらに、自己破産はお金を貸した債権者側からすると貸したお金が回収不可能になる望ましくない手続きです。貸したお金を返済せず自己破産手続きで債務を免責するような人物は金融上の信用があるとはみなされず、新たな借り入れやキャッシュカードの作成はできなくなります。

すでに発行済のクレジットカードも自己破産が認められた時点で停止され強制退会処分になります。再度カード申し込みをしても少なくとも自己破産手続き完了から10年間は審査を通過することはありません。

家族のクレジットカードはどうなる?

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自己破産手続きをするとクレジットカードが使えなくなるというデメリットが発生します。では家族が所有しているクレジットカードはどうなるのでしょうか?もし家族のクレジットカードまで使えなくなってしまうと、家族に秘密のまま自己破産手続きをすることはできなくなります。

家族に迷惑をかけることをためらって自己破産を躊躇してしまい借金が更に膨らんでしまう懸念もありますが、事故名義のクレジットカードと同様に家族のクレジットカードも使えなくなってしまうのでしょうか?

自己破産のデメリットは原則として本人のみが対象

自己破産によって生じるデメリットは原則として本人のみが対象になります。本人名義での借金やクレジットカード作成、分割払い契約などは不可能になりますが家族に関しては対象外です。自己破産したことによって家族が借金できなくなるということはありません。

ただし、樹歌うローン審査などの一部では家族の金融信用情報がチェックされるケースがあります。そのようなケースでは自己破産を理由にローンを組めなくなる可能性があります。直接的にローンを拒否されなくても保証人に慣れないなど間接的な形で家族にデメリットが生じる場合もあります。

家族のクレジットカードには影響なし

自己破産で借金画面席になったとしても家族のクレジットカードに影響はありません。自己名義のカードのように利用が停止されたり強制退会処分になることもなく、以前と同様に使い続けられます。

新規発行に関しても原則として影響はありませんが、自己破産した人と同一世帯で暮らしていて家計を一にしている場合は信用情報の類似情報から自己破産が判明し審査落ちする可能性があります。特に主婦の場合は配偶者の信用情報がカード審査で必ずチェックされるので、自己破産した人の配偶者だと新規のカード審査に落ちる可能性があります。

家族の自己破産歴が審査にどう影響するのかはカード会社によって大きく異なります。全く問題なくカードが発行される会社もあれば自己破産者の家族は即審査落ちとなる会社もあります。親子の関係であれば影響は小さいですが、配偶者だと影響は大きくなり審査落ちの可能性が高くなります。

過払い金請求の影響は

債務整理でも自己破産でなく過払い金請求手続きでお金を取り戻した場合は家族への影響はありません。家族への影響について不安なときは弁護士に相談しましょう。過払い金問題に強い弁護士なら家族への影響に関する相談も丁寧に答えてくれます。